未経験から3ヶ月でWebデザイナーになった話

学習&転職法
ググるのが下手なアザラシ
ググるのが下手なアザラシ

「未経験からWebデザイナーになるには具体的に何をやったらいいのか教えて欲しい」検索っと!

このような疑問にお答えします!

Webデザイナーになろうと思ったものの、実際に他の人がどうやって転職したのか気になりますよね。
この記事は、私(@nkichiishi)がWebデザイナーになるまでに行った勉強や就活の方法を全てまとめたものです。
未経験からどのようにして転職したかを、ありのまま書いています。

未経験から3ヶ月で」という宣伝文句。なんだかよく聞くなぁと思う方もいるかもしれません。
結論から言うと、私の実際の転職活動は以下のような感じでした。

令和元年

  • 6月…Webデザイナーを目指すことに決める
  • 6月末…本格的にWebデザイナーの勉強を始める(スクール受講開始)
  • 7月…無職になる
  • 8月…転職活動を始める
  • 9月末…Webデザイナーとして内定を頂く
  • 10月末…Webデザイナーとして働き始める

振り返ってみると、6月末より本格的に勉強を開始してから実質約3ヶ月で内定を頂くことができたのです。

Webデザイナーを目指している方や、これから目指そうと思っている方
特に、早く転職して実務をしたいせっかちな方には読んでほしいです。サクッと転職しましょう。

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仕事をやめるかやめないかの問題

すでに離職して学習している方はこのセクションを飛ばして構いません。

1ヶ月で160時間の差

Webデザイナーに転職するにはそれなりの学習期間が必要です。
そこで、仕事をしながら学習するか、一旦仕事をやめて学習に時間を費やすかどちらかの選択で迷うかもしれません。

私の意見としては、今の仕事に魅力を感じておらず、特別な理由(全財産1万円しかないとか)がなければ、やめるのもありです。むしろおすすめ。
もちろん「本気でWebデザイナーになりたい」という目標があるという前提ですが。

1日8時間労働のホワイト企業に勤めていたとしても、仕事がなければその8時間を学習に費やせます

1週間(平日5日)として40時間
1ヶ月(4週間)で160時間です。

勉強は時間だけが全てではありませんが、それでも圧倒的な差は生まれます。

仕事をやめても死ぬことはない

学生〜社会人の流れで働き続けていると「仕事をしていないのはダメなこと」みたいな感覚になっている気がします。
私もそうでしたが「仕事をやめるのはこわい」です。
真面目な人ほどそう思います。※私は真面目な人です。たぶん。

それでも思い切って辞めてみると、案外たいしたことないんですよね。
むしろ開放感で、無限の可能性に目覚めます

一時的に無収入になりますが、無職は無職なりにお金が入ってきます。失業保険ってヤツです。
日本は結構無職に優しい国になっているので大丈夫です。

あと「時間」は限りあるものです。
今この瞬間も、残りの人生の時間は減りつつあります。
過ぎてく時間は取り戻せませんが、減ったお金は後からでも増やせます。

そう考えると「今、自分は何をしたいか」ということを大切にするべきではないでしょうか。

目標を決める

無職について熱く語ってしまいましたが、ここからが本題です。

転職を決意したら目標設定をします。
ざっくり、2つの目標です。

  1. 就職活動を始める前までに達成する目標
  2. 就職活動における目標

この2つについて詳しく説明してきます。

就職活動を始める前までに達成する目標

このゴールとしては「ポートフォリオの完成」です。

言わずと知れた話ですが、Webデザイナーの就職にはポートフォリオ必須です。
きっともう耳が腐る程聞かされてると思いますが、「え、そうなの?」って方はここで耳を腐らせて帰ってください。

「「ポートフォリオを作りましょう×10000」」

なので、これがなければ話になりません。
ポートフォリオの完成を目標に学習を進めていきます。

口の悪い女性
口の悪い女性

ポートフォリオの完成って具体的に何を載せれば完成なんだよ。教えやがれこのタラコ野郎。

という方は、私が就職活動の為に作った初々しいポートフォリオを載せますので参考にしてください。

TUNAFISH FISH
webデザイナーを目指すtunafishのポートフォリオです

※TOP画像にGIFを使っている奇抜なポートフォリオのため、読み込みが少し遅く、高離脱率をたたきだすサイトになっています。一部文章、画像、URLは変更してあります。

ポートフォリオには以下の成果物を載せています。

  • Webサイト6つ
  • Photoshopでバナー等のトレース5個
  • Illustratorでバナー等のトレース5個

これらの内容を順に解説していきます。

6つのWebサイト

以下のようなWebサイトを作りました。

実際に作ったWebサイト
  • ポートフォリオサイト(上記URLのサイトです) (全2ページ
  • 実際の店(美容室)のサイト (全6ページ
  • 架空の寺社巡りサイト (TOPページのみ
  • 架空の病院のサイト (TOPページのみ
  • オンラインスクールで作った架空のコーポレートサイトをWordPress化したもの (全3ページ
  • オンラインスクールで作った架空の通販サイト (全3ページ

Webサイトを制作するに当たって、最初は壁にぶち当たりまくります。
ぶち当たりまくって、ふらふらになるんです(まじです)。
そこで支えてくれる人がいると、少し気持ちも楽になります。

その学習を支えてくれるメンターをつけるため、多少お金がかかってもスクールに通うのをオススメします
無職の人は職業訓練もありますしね。

たまに「完全独学でやりました」みたいな人を見かけますが、Webの勉強を一から独学って本当にすごいと思います。
才能ないと無理な気がする…。

自分は完全独学だと心が折れそうだなと思ったのと、とりあえず何を学べばいいのか手っ取り早く確実に知りたかったのもあり、オンラインスクールを受講しました。

私が受講したのは「テックアカデミー  Webデザインコース」です。
テックアカデミーについては以下の記事に詳しく書きましたので、気になった方は見てみてくださいね。


スクールに良し悪しは必ずあります。
「このスクールに通ったから」といって就職に有利とかないです。
とりあえずWebサイトの基本的な作り方を学べればよし。あとは自分の努力次第です。

実際スクールを決める際に色々調べた経験を活かして、Webデザインが学べるオススメスクールをピックアップしてみました。
Webデザインを学びたい方は、ぜひこちらの記事も併せて参考にしてみてください。

スクールを終えるころには自分で一からサイトが作れるようになっていたので、ポートフォリオの完成に向けて制作物を増やしていきました。

20個のバナー等をトレース

Webサイトの制作意外で行ったのが、バナー等のトレースです。模写です。
以下の目標でトレースを行いました。

実際立てたトレースの目標
  • Photoshopでバナートレースを10個
  • Illustratorで国旗トレースを10個

バナートレースばっかだとつまらなかったので「国旗」を模写してみました。 

ちなみにポートフォリオには5個ずつで合計10個しか載せていません。あまり載せ過ぎてもくどいかなと…。
そしてこのトレースの作業は「デザインを勉強する」というよりは「ツールの使い方に慣れる」という意味合いの方が強かったです(国旗を模写してたのはそう言う意味です)

模写だけだとデザイン力って上がってるのかよくわからないんですよね。
デザインの基礎は身につくかもしれませんが、ホントの力は実際にデザインしないと上がらないと思います。

そしてデザイン力の前に、そのデザインに使うツールをある程度使えなきゃ意味ないなと思ったので、PhotoshopもIllustratorも使ってやりました。

実際働いてみると「この写真イイ感じにしてほしい」とか「このバナーちょっと修正してほしい」とか、最初は簡単な仕事を投げられることが多かったので、そこでPhotoshopやIllustratorをささっと扱えると気持ちいいですね。
自分、上司、そしてクライアントも win-win & win です。

こんな感じで自分で目標とする制作物の個数を決めて、ポートフォリオを完成させましょう。

ここではポートフォリオについて簡単にしか触れませんでしたが、未経験からのポートフォリオ制作について掘り下げた記事もありますので、合わせて参考にしてみてください。

そしてポートフォリオが出来上がった辺りで基礎的な力はある程度ついています。
何をもって基礎的な力というのはナゾですが、自力でWebサイト何個か作ったならそれで良しです。
完璧を求めたらキリがありません。あとは面接する人が判断します。

自身をもって、次は就職活動です!

就職活動における目標

Webデザイナーを目指した時にぼんやりとした未来像だった人も、学習の過程で自分がどんなことをやりたいのか段々明確になってくると思います。

デザインをやりたいのか、コーディングをやりたいのか、両方、いやむしろWeb周りなんでもできるようになりたいWebデザイナー兼エンジニアになりたいのか。
なんかイラレのソフト触ってたら絵描くの楽しくなってイラストレーターを目指したくなったのか。さまざまです。

私の場合は

デザインもやりたいけど、できるだけコーディングもたくさんやりたい。」
「そして一人である程度なんでもできるようになりたいし、イラレ使ってたら絵描くの楽しくなって絵も描きたい。」
「そして趣味のカメラで写真も撮りたい。」

という「超絶欲張りマン」になってしまっていたので、とりあえず「全部できそうな会社」で探しました。
自分の欲望を少しでも満たしてくれそうな会社を探しましょう。

しかし未経験だと、応募して書類選考で落とされる確率が高いのも事実です。
企業に応募する段階のアドバイスとして、私の実際の転職活動の概要(応募の仕方・応募総数・通過率・etc)などを諸々書いた記事を以下に貼っておきますのでぜひ参考にしてみてください。

補足として、応募している企業は圧倒的に関東・関西が多いです。
地方だと残念ながら、あまり会社を選ぶことができません。

私も北海道から転職活動して、東京の企業に就職しました。
ここも無職という予定のなさを利用して、1ヶ月で2度の東京遠征。

2度目は1週間くらい東京に滞在して立て続けに面接を受け、第一志望の会社に内定をいただいた翌日に住む家も決めて帰るという行動力&効率の良さを発揮しました(疲れた)

未経験はとりあえず実務経験だ!といって、手当たり次第に受かった会社に入って運良く良い会社だったらいいですが、自分のやりたいことってコレだったのかな…。とか後悔し始めたらやるせないですよね。
自分が会社に入ってやりたいことを明確にして、会社選びの目標を立ててください

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正しく目標を立て、正しく努力することが転職の近道

今の私は結構なんでもやらせてくれる(やらなければいけない)会社にいます。
なんでも任せられるということは、それだけいろんなことを学ばなければいけないので最初はなかなかシンドイこともありますが、達成感もあります。

あと「学ばなければいけない」ではなく「学んで、もっと仕事ができるようになりたい」という気持ちの方が強いので、「苦痛だ」と感じることは(ほとんど)ないです。

転職を決意して、それなりの知識をつけるために学習して、就職活動して・・という期間は正直言うと結構辛いものでした(途中無職になって開放感は得ましたが笑)。

ほとんど誰とも会わず、ひたすらもくもくとやっていました。
孤独を感じることもありました。
でも成長していると実感できたときは嬉しかったですし、初めて内定をもらったときも飛び跳ねたことを覚えています。

そして仕事している今は責任もありますし、大変なこともありますが、もくもくと学習だけしていた頃と比べると何倍も楽しいです。
自分のなかでも今の仕事向いてるなーと思うし、もっと早くからしていてばよかったと悔やむこともあります。

しかし、もしデザイン系の専門学校や大学を出て、ストレートにWebデザイナーになっていてもこういう気持ちになったのかなぁと思うと、ちょっとわかりません。
Web業界とは無縁な社会人生活を送ってきたから、ギャップで魅力的に感じてるかもしれません。
そう考えると今までの時間も無駄ではなかったのかなと、少し思います。そこで出会えた仲間もいますしね。

転職に「コレ!」といった正解はないです。あったらみんなそれをやっています。
何が正しいかは人それぞれ。とりあえず今は自分が正しいと思う道に突き進んでみてください。反省会は後でやりましょう。

Webデザイナーになるために何をやるべきなのか迷ってる方は、私がこの記事で語ったことも一つの参考にしてみてください。

つな

アラサーからWebデザイナーになりました。前職は医療従事者。都内に勤める道産子です。このブログでは私自身が未経験から転職した体験を元に、Webデザイナーを目指す方に役立つ記事、スキルアップに繋がる情報を主に発信しています(適当な日記もたまに)。
Twitter:@nkichiishi

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