はぁ〜頑張るとは言ったけど何もやる気起きない。オラに元気を分けてくれ
日々の勉強や仕事、何か定めた目標に向かって精進する毎日。そんな生活の中で「やる気」ってなかなか継続するのが難しいですよね。
私も勉強や仕事をする中で「メンドクサイ」とか「これは無理だ」とか「何もかも嫌になった!!ウワァァァァァ!!!!」なんてことがたまにあります。
そんな中、一番身近にあって、やる気をアップさせてくれる存在は「音楽」です。
「NO MUSIC NO LIFE」くらいの勢いで毎日何かしら聴いています。
そこで今回は私のスマホに入っている「やる気UPプレイリスト」の一部をご紹介します。
厳選して5組のアーティストの楽曲を3曲ずつ、計15曲です。
いくぜ、アリーナ!スタンド!聴いてくれ!!
SUPER BEAVER
一組目のアーティストはSUPER BEAVER(スーパービーバー)。
結成2005年、メッセージ性と人間味のある歌詞が魅力な日本の4人組ロックバンドです。
歌詞だけ聞くと清純派な感じの人かな?と感じるのですが、ボーカル(渋谷さん)がなかなか強面で存在感がすごい。
すべての楽曲のタイトル・歌詞に英語がほぼ使われていないのも特徴です。
閃光
「あっという間に終わってしまうよ」から始まる歌詞。
やる気ださなきゃなにも始まらないよ?と訴えてくるドストレートな曲です。
「いつかやる」「明日からやる」といって結局やらなかったこと。ありますよね。
そんな「やる気がくるのを待っている状態」で何もやらず過ぎてく日常。
振り返ったときに「あっという間に終わってた」と嘆く前にやろう。そんなことを改めて気づかさせてくれる一曲です。
らしさ
「自分らしさって何だ?」そんな問いを歌にしている一曲です。
力強さの中に優しさが混じっている、ロックながらエモーショナル。SUPER BEAVERの代表曲の一つです。
そして「じぶんらしさは変わっていくもの」であり、変わりゆく生活も正しい。「自分」というらしさにとらわれなくてもいい。そんなことを語りかけてます。
ハイライト
喜び、悔しさ、悲しみ、怒り、虚しさ…。いろんな感情が入り混じる人生の中で、必死に生きて、思い返したときにハイライトのある人生にしようぜという歌。
忘れられない痛みって、誰しもありますよね。そんな経験もあったけど、今を生きてる。むしろそういった経験があったからこそ、今がある。
そう考えると、やってきたことは何一つ無駄ではないんだなと思います。
ONE OK ROCK
2005年結成の日本の4人組ロックバンド。言わずもがな平成ロック界のスーパースター「ONE OK ROCK」。ライブも何度か行きました。
自分の人生のなかで、ロックをちゃんと聞き始めたのがワンオクだった気がします。
最近は海外で主に活動されてるせいか、英語の楽曲が多いのが残念…。という凡人の駄々コネ。
じぶんROCK
2010年リリースの「じぶんROCK」。
やる気UPに限らず、イライラしたとき、むしゃくしゃしたときにもオススメな爽快ナンバーです。
ロックかつコミカルな雰囲気の中に「人生は止まらない。自分に必要なもの蓄えて、自分だけの物語を作れ」といったメッセージが込められてます。
キミシダイ列車
「”過去はこうだから未来もこうだ!” とか、くだらない。君の人生は君次第」というメッセージが込められた歌。YouTubeは浜スタのライブ映像です。
「人生ってのはな。お前らが思っている以上に短いんだよ。だからよ、その時間を絶対に無駄にすんじゃねぇぞ!」と、曲の合間にボーカル(Taka)が叫んでるのもグッときます。
個人的にワンオクの中で一番聴いてる曲です。とにかくノリが最高。ジャンプしちゃう。
完全感覚Dreamer
神曲です。絶対に聴こうね。
YouTube1億回再生ってヤバすぎでしょう…。
キュウソネコカミ
キュウソネコカミは、2009年結成。日本の5人組ロックバンドです。
「カッコイイ」というよりは「コミカル」。「聞くと安心できる」曲が多いです。
半分くらいは思いっきりふざけてる曲なのですが、その中でも「あるよね。そんなこともあるある」みたいな気持ちにさせてくれるのがキュウソの良いところです。
今回紹介するアーティストの中では唯一毛色が違います。「あ〜人生うまくいかないな」と言う時に何気なく聴いてほしい曲です。
ハッピーポンコツ
曲名からふざけてる感が漂ってきますが、聴いてると安心感とテンションが上がってくるナンバーです。
「完璧な人間なんて一握り。8割くらい仕事できてればOK。まぁポンコツでも良いじゃない。」という自分のポンコツさを励ましてくれます。
越えていけ
疾走感。というか疾走してる曲です。
自分の人生。いろんなチャレンジをして、その中でさまざまな困難を越えていく。そんな姿がMVで表現されています。オチがあるのも面白いですね。
また「人とは比べない」と思いつつ、心の中では比べてしまっている、そんな自分をも越えていけ。というメッセージも込められてます。
この曲は結構まじめです。
わかってんだよ
「ダサい生き方したくない。と思ってた自分が、大人になったら一番ダサかった」というぐしゃぐしゃな気持ち。
友だちに先に恋人ができたり、遊んでばっかに見えたやつが出世してたり。周りの人生を見ると自分が情けなくみえてくる。そんな感情を歌にしています。
この曲もまじめです。しかし、まじめだけどキレイじゃない。良い意味で泥臭い感じがキュウソの魅力ですね。
[Alexandros]
[Alexandros](アレキサンドロス)は、2001年結成。日本の4人組ロックバンド。
2014年3月までは、[Champagne](シャンペイン)というバンド名でした。
一言で言うと「オシャレ」なロックバンド。
そしてボーカルの川上さんがイケメン、かつ帰国子女のため、英語ペラペラ。英語歌詞の流暢さが聴いていて気持ちいいです。
starrrrrrr
[Champagne]時代の楽曲です。テンポが良く、サビでグッと盛り上がっていく感じが引き込まれます。
叫ぶような歌声の中に、魅力的な「キレイさ」があり、曲調やフレーズにも勇気づけられる一曲です。
耳が心地良すぎて、個人的にここ数年でトップ10に入るくらい聴いてます。
Run Away
こちらも[Champagne]時代の楽曲。疾走感MAXの一曲です。
何かが始まりそうなイントロと、駆け抜けるサビ、そして決意を新たにするような余韻を残すアウトロ。一曲を通して感情が揺さぶられますね。
MVを見ると「Run Away」の和訳が、最初は「逃げ出せ」、最後は「暴走せよ」となっています。
これには「中途半端ことで満足していた過去から脱出し、本当に満たしてくれるものを求めて走り出せ」という意味が込められているのではないでしょうか。
Rock The World
2022年の楽曲。「グッバイ、ドン・グリーズ!」というアニメ映画の主題歌になっています。
前2曲と比べて英語の歌詞が少なく、メッセージ性が強めです。
出だしのフレーズ「泣きたくなるほどに、僕らはちょっと強くなれる」。
何かに失敗、絶望したあとには心の強さが育つという「救い」を与えてくれる一曲です。
UVERworld
UVERworld(ウーバーワールド)は、2000年結成。日本の6人組ロックバンドです。
そして私が「一番好きなアーティストは?」と問われたら、UVERworldと答えるでしょう。
シングル、アルバム、DVD、全部持ってるほど好きです。年に一回はライブも行きます。
UVERworldの曲は、大体心を燃やしにかかってくるのが特徴です。
2019年には日本記録更新となる、男限定45000人の東京ドームライブを決行。
多くの「野郎」にもその姿が愛されるロックバンドです。もちろん参戦しました。はい。
7th Trigger
力強さ、かっこよさ、パフォーマンス…撃ち抜かれたような衝撃を与えるナンバーです。
MVもCGや加工をほぼ使っておらず「素」のバンドの姿が滲み出ていますね。
「決めたならいけよ」というフレーズが、背中を思いっきり押してくれる一曲です。
ナノ・セカンド
「幻想のままで終わっていいのか?」という「決意」や「夢」を歌った楽曲です。
曲中に出てくる「To be, or not to be」というフレーズは、シェイクスピアの「ハムレット」という有名な作品にも登場しています。
直訳すると「このままでいいのか、いけないのか」「やるか、やらないか」「このまま生きるか、否か」など、二者択一。お前はどっちなんだ?と問われている感覚です。
一つ目に紹介した「7th Trigger」に通ずるものがありますね。
PRAYING RUN
あれこれ考えて躊躇するくらいなら「全部やって確かめればいいだろ?」と後押ししてくれる曲です。
そして「努力は必ず報われる」のではなく「どんなに努力しても、夢や目標が叶わない人もいる」ということが歌われています。
「夢を追い続ける」「目標を達成する」そんな志と結果は素晴らしい。だけどそこに到達できなかったとしても、それまでの過程が新たな自信に繋がったり、また違う奇跡が起きたりする。
そういった思いも、歌の中に込められている気がします。
まとめ
今回ご紹介した曲全てをプレイリストにまとめました↓
音楽は心を動かす力を持っていて、しかも何度聴いてもそれを感じるからすごいです。自分も生まれ変わったら絶対バンドやるんだ…。
というわけで現世は音楽以外のことで人の心を動かしたいと思います。
あと頑張りすぎても疲れてしまうので、ほどほどに楽しいこともしましょうね/(^o^)\
最後までお読みいただきありがとうございました。
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