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つな
医療従事者からWebデザイナーへ転職。現在はフロントエンドエンジニア。このブログでは私自身が異業種からWeb業界に転職した体験を元に、Webデザイナーやコーダーを目指す方に役立つ記事、サイト制作にまつわる知識や技術について発信しています(適当な日記もたまに)。

【WordPress】記事をCSVでインポートできるプラグイン「WP Import Export Lite」の使い方

WordPressの記事インポートツールにはさまざまなものがありますが、中でも実際に使ってみてかなり重宝したプラグイン「WP Import Export Lite」の使い方についてご紹介します。

目次

WP Import Export Liteの概要

  • 基本無料
  • インポートとエクスポート両方可能
  • csv、xls、xlsx、json、txt、ods、xml のフォーマットが使える
  • 設定を保存可能
  • カスタムタクソノミー、カスタムフィールドの値に対応
  • きちんと更新されている(2022.10時点)
  • 言語は英語のみ

基本的に無料の範囲で、一般的な投稿・カテゴリ・タクソノミー・カスタムフィールド・画像(画像パス)などのインポート、エクスポートが可能になっています。

有料版はWooCommerceの諸々なんかのインポートもできるようですが、今回は無料版での使い方を解説してきます。

一応プラグインページに公式動画があるので合わせて参考にしてみてください(英語ですが)

WP Import Export Liteの使い方

実際の使い方を説明していきます。

①一度投稿内容をエクスポートする

インポートデータを作るために、一度普通に投稿した(されている)内容をエクスポートします。

プラグインのメニューから「New Export」をクリックし、エクスポートする投稿タイプを選択。

エクスポートする投稿タイプを選択

次に下のApply Filters & Optionsでエクスポートの設定をしていきます。

1番上の「Add filtering options」はエクスポートのフィルタリング機能です。特に何もなければ入力不要。

設定が必須なのは2番目の「Choose Fields」です。ここで投稿ページの何をエクスポートするか選択します。
「+Add」ボタンで一個ずつ選択しても良いのですが、項目が多い場合は「+Add All」で一気に全部追加して不要な項目を消していくか、そのままエクスポートしてCSV上で削除するほうが楽です。

エクスポートしたい項目を追加する

3つ目の「Advanced Options」でエクスポートの形式を決めます。

「Export File Type」でCSV以外にXLSXなども選択可能。これらの項目は未入力でも構いません。

エクスポートの形式を選択・入力する

エクスポートの設定が完了したら右上の「Export」ボタンを押して、ファイルをダウンロードします。

②エクスポートファイルの内容に基づき、インポートファイルを作成

次にエクスポートしたファイルの内容をもとに、インポートファイルを作成します。

この時、一番上の行はエクスポートしたフィールド名が入っていると思います。これはわかりやすい名前に変更しても構いません(但し日本語だとうまく読み取れない可能性があります)。またインポート時に影響しないので消さなくて大丈夫です。

加えて、列の順番を変更しても問題ないです。

③ファイルをインポートする

STEP1

インポートファイルができたらプラグインメニューの「New Import」をクリックして、インポートファイルを選択し、「Continue to Step 2」に進みます。

インポートファイルを選択

STEP2

次にどの投稿タイプにインポートするかを選択します。

投稿タイプの選択

その下の英語はわかりやすいよう翻訳してスクショしました。すでに投稿しているものがない場合は特に気にする必要はありません。

但しある程度投稿があり、上書きが目的ではない場合は、予期せぬ上書きを防止するためにも2番目にチェックをつけた方が無難かもしれません。

インポートの処理を設定

STEP3

STEP3に進むと次に「Add Filter」という項目があります。インポートするファイルをフィルタリングできる設定ですが、特に設定不要です。

エクスポートした形式でインポートファイルを作成した場合は、2つ目の「File Row Title」にチェックをつけます(デフォルトでついてると思います)。

3つ目の「File Data Preview」でインポートするファイルの項目を確認できます。

STEP4

STEP4はインポート設定の要です。

一番上の「Load & Save Settings」でインポート設定のセーブ(保存)や、ロード(呼び出し)ができます。

一度この画面で行ったインポート設定は念の為「Save Settings」で保存しておきましょう。

次にタイトルとコンテンツを設定します。

インポートデータで指定したタイトル(ここでは「title」)などの文字をドラック&ドロップして該当箇所に配置します。(このドラック&ドロップ、うまくつまめないことがあります…)

タイトル・コンテンツ・抜粋があればドラック&ドロップで該当箇所に配置
配置後。配列のような値になっています

カスタムフィールドの値があれば同様に入れ込んでいきます。

カスタムフィールドの場合は「Name」に本来のカスタムフィールドの名前を入力。
「Value」にドラック&ドロップでインポートデータの値を入れ込みます。

カスタムフィールドの配置と設定

タクソノミー、カテゴリー、タグの設定も該当項目をドラック&ドロップします。

複数ある場合はインポートデータで区切った記号(デフォルトは「,」)を設定。
階層がある場合もインポートデータで階層として使った記号(デフォルトは「>」)を設定します。

タクソノミー・カテゴリー・タグの配置と設定

その他、画像や一部プラグインのインポート設定もできます。
CSVの場合、画像に関してはメディアライブラリのパスなどを打ち込んだりすることでインポート可能ですが、逆に作業が煩雑になる可能性もあるので要検討ですね。

最後に「Other Post Options」でインポート後の投稿状態を設定します。

わかりやすいように翻訳してスクショしましたが、一番重要なのは「Post Status(投稿ステータス)」。公開中のサイトは「Draft(下書き)」にチェックしておいたほうが無難です。

インポート後の投稿ステータスを設定

STEP5

STEP5に進むとまず「Search Existing Item」という項目があります。
これは何を基準に既存のデータの上書きorスキップを行うかという項目です。ここで上書きされるかスキップされるかはSTEP2で選んだものとなります。

たとえば「Title」を選ぶと、既存の投稿とインポートするデータを比較して同じタイトルのものがあれば、その投稿はインポートデータによって上書き(またはスキップ)されます。

同じタイトルのものがなければ「Title」で問題ありませんが、タイトルが被る場合は「Post ID」にチェックすると上書きもスキップもされません(インポートデータに投稿IDなどの値を入力していなければ、インポート時点で新規に振られるためです。)

既存の投稿の検索方法

その下の「Update Existing items Fields」は新規データの場合「Update all data」で問題ないです。
既存のデータを上書きする場合は、適宜上書きしたいデータを設定してください。

一番下の「Advanced Options」についてはデフォルトでOKです。

「Contenue」をクリックすると確認画面に移行します。

確認画面

確認画面で設定内容を確認後「Confirm & Run Import」でインポート処理が始まります。項目が多いと数分くらいかかる場合もあります。

まとめ

WordPressのインポートツールにはさまざまなものがありますが、ちょっと痒い所に手が届かなかったり、プラグインの更新が止まっていたりなんてことも多いです。

無料でここまでの機能が備わってるのは素晴らしいですね!

参考になれば幸いです。

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